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茶 出野尚子(chanowa)
菓 渡辺薫子 (マルカデット) ◎豆花をお作りいただきます。
◎台湾菓子
(お菓子は茶会後もお召し上がりいただけます。個数限定)
日時 6月22日(火) 1部11:00~13:00 2部15:00~17:00
定員 各回6名 要予約
参加費 6000円
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お茶会は満席になりました。
ご予約お問い合わせのお電話ありがとうございます。
キャンセル待ちは受け付けております。
Gallery YO
tel 0942-85-9484
(※当日、前日のキャンセルは全額キャンセル料をいただきます。)
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中山秀斗
竹かご作りは
竹を切り出し、幾つもの工程を経て、「ひご」を作る。
かご作りは「ひご」作りが命でもある。と言う作家は
実直なお人柄。
地道な作業で丁寧に編み続けて、
生まれる清涼感のあるかごは上品でどこか愛らしい。
時を経て、愛着が増し、
愛おしい「マイバスケット」になることでしょう。
竹かご作りの技術が
軽やかで愛らしい道具によみがえり、
暮らしの中で楽しめる作品がうまれました。
香川県高松市在住。
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小河真平(paisano)
大分県竹田市に移り住み、
革小物やバッグを制作するpaisano。
高品質のレザーや天然染料を使って手染めしたリネン素材の豊かな表情を生かし、
一点一点 手仕事で丁寧に作り出される作品は、使いこなすことで
より豊かな表情が生まれ、愛着がわき、
存在感を増していきます。
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昨年、
「茶と糧菓」喫茶の時間芸術
安藤雅信・溝口実穗 著
出版記念のお茶会に参加する機会に恵まれ、
百草での茶会に参加して以来、
ここ九州でも、安藤雅信氏による この「交種茶会」を是非 開催できたら と願っていました。
他にないこの茶会を
ギャラリーYOのお客様にも是非、体験していただきたいと
思っていたからです。
今展を開催するにあたり、安藤さんに「是非 お茶会も、」とお願いいたしました。
勿論、お道具から全てご用意頂いての事です。
お忙しい中、在廊だけでも大変な事は充分承知していましたが、
快く引き受けてくださって、
菓子屋ここのつさんとのお菓子の打ち合わせも全てお任せする事となりました。
こちらは
用意頂いた器や道具を開いて 、
お菓子は東京で準備していただいた菓子を、冷蔵や、常温でもどし、指示頂いたように、
(実は これがまた大変なことだったのですが、、、)
温かいものは 蒸したり、温めたり、
冷たいものは冷たく爽やかに、
さすがの ここのつさんのお菓子です。
裏方の最強スタッフの協力のもと
無事 開催する事ができました。
------安藤雅信「交種茶会」------
・ 爽やかなハーブティ 2種
・ 中国茶
・ 紅茶
これらの茶の間に
ここのつさんの糧菓が振る舞われ、
ゆるやかに流れる時空の中で
湯の湧く音
茶葉の香り
春色の茶杯に注がれる茶を味わい、
そして もう一つのご馳走は
茶人(安藤雅信) の
談笑を交えたお茶にまつわる深くて楽しい話の数々。
時々聞こえる皆さんの笑い声。
まさに五感で愉しむ幸せな
ひとときが繰り広げられ、
和やかな時が流れていました。
すべてが一期一会。
これはまさに
「交種茶会」という舞台の
幸せな一幕となりました。
ご参加頂きました皆様
ありがとうございました。
安藤雅信さんはじめ、
お菓子をご準備頂きました ここのつさん、
東京から駆けつけてお手伝い頂いた 森山ヒトミさん、
いつものように台所でしっかりお手伝いくださった園ちゃん、
階段の登り降り 数十回と
裏方を支えてくれたスタッフ、
この一幕に携わって頂いた多くの皆様に心から感謝申し上げます。
窓辺には
風にそよぐ新緑や
春に唄う鳥のさえずりが
この会に拍手を送るかのように、
この舞台に季節の潤いを添えてくれていました。
夢のような幸せな一日を
ありがとうございました。
______2021年4月3日(新緑の春)
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【 出会いから__ 】
30年間の東京での暮らしに終止符をうち、故郷である ここ鳥栖の両親の元に戻ったのは 14年前の事になります。
高齢の両親と暮らす日々が暫く続き、やがて 父を見送り、
少し落ち着いてきた頃、
5年ぶりに 外に目を向け、外へ出始めました。
これからの自分の生き方を改めて考え始めた頃です。
以前から一度訪れたいと思っていた「ギャルリ百草」を初めて訪ねました。
そこには
想像どおり 感性が響きあう 心地よい刺激と、
誰しもを ゆったりと迎え、包み込むような優しい空気と時間が流れていました。
安藤雅信さんの陶作品と 明子さんのサロン服など 常設の作品がたくさん並べられていて、
あれこれ ぐるぐる、ぐるぐると隅々まで見て回り、
出会ったお気に入りの品を買い求め、
Cafeで美味しいコーヒーとパンを頂いたりと、 4~5時間も
のんびりと楽しい時を過ごし、満ち足りた思いで百草を後にしました。
多治見から名古屋までの帰りの電車の中、
つい先程までいた百草の光景が
頭の中でぐるぐると回っていました。
幾らか興奮もしていたように思います。
「あゝ 私も 何か こういう事をやっていこう。」
その電車の中で
そう 決めました。
それから準備がはじまり、
場所探しから、二転 三転しながらも
もう 迷うことも、めげることもなく、一つ一つの夢を手繰り寄せるように 楽しい日々は続き、
3年の準備期間を経て
2016年3月25日
GALLERY YŌ は オープンしました。
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ギャルリ百草「美と暮らし」
安藤雅信 . 安藤明子 著
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「こころのくつを脱ぐ。」
自由に、素直に、美しさと向きあいたい、、、と始まるこの本は、日本独自の美の捉え方、
暮らしの創意工夫を軸に、”美は自分達の暮らしの中にある ” と綴られています。
読み進むうちに、
「暮らしの中の美」とは、
丁寧に育まれた愛なのだと
気付かされていきます。
お二人の広くて深いその愛は
静かな輝きとともに、今も
大切に放ち続けられています。
時々 読みかえす この本は 、
今や 私の中の大切な指針となっています。
無謀とも言える程
何の基盤も 当てもなく、
ヨチヨチ歩きの日々の中、
一つ一つ重ねた出会いにより、
人と人との縁が少しずつ 繋がり、 確かな円となっているのでは。
そう感じる日々です。
そして
5周年を迎えたこの春
「安藤雅信 陶展」を開催することになりました。
5年前には 想像もしていなかったことです。
安藤さんに「頑張ってね。」と 肩をポンと 叩いて頂いているのかもしれません。
全ての出会いと多くの支えに感謝しながら、
何事にも、何物にも寄り添いながら、
これからも 小さな喜びを皆様と一緒に育んでいきたい と 思います。
共に暮らす母は 93歳になりました。
毎日が 笑いと涙の 幸せな日々です。
その暮らしと共に
ギャラリーYŌの営みを大切に
過ごしていきたい と思います。
出会った 全ての皆様に
心より感謝いたします。
2021年 3月25日
GALLERY YŌ
乙守容子
]]>昨年夏「茶と糧菓」出版記念の「交種茶会」に参加する機会に恵まれ、数年ぶりにギャルリ百草を訪れました。
そこには 今までに観たことのない「安藤雅信の世界」が目の前に繰り広げられていて
並べられたたくさんの器やオブジェなどの作品はもちろん、室礼の美しさや遊び心に
その世界の広さと深さと きめ細やかに心が行き届いた総合芸術に
改めて大きな感銘を受けることになりました。
歴史を掘り下げ、未来をみつめながら
さまざまな概念を越え 現代の日々の暮らしの中に
美しさと豊かさを紡ぎ出し続ける安藤雅信さん。
夢を一つ一つ手繰り寄せるようにと、私達に何かを明示し続けられることでしょう。
ますます楽しみでなりません。
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2021年春、ギャラリーYOは5周年を迎えました。
これまでにYOを訪れていただいた皆様
作家や各イベントに携わって下さった皆様
出会えた、たくさんの方々に感謝申し上げます。
これからも、素敵な出会いをつなげる場所でありたいと思います。
GALLERY YO
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糧菓が織り成すひとときをお愉しみください。
点前 安藤雅信
菓子提供 溝口実穂(菓子屋ここのつ)
日時 2021.4.3(土)
1部 12:00 ~ 2部 15:00 ~
会費 11000円
【要予約】
※お茶会のご予約は終了いたしました。
※予約はお電話のみ受付け。
※予約受付は、3/18(木)11:00から開始いたします。
営業時間 11:00~18:00(日、月曜日は店休日)
GALLERY YO 0942-85-9484
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